totesしか使わない私としては、日本限定モデルにつられて買ってしまいました。星5つでもおかしくない素晴らしい傘ですが、2点不満があり、星4つとしました。

(1) ストラップがない。
結構不便ですよ。何故なくしたのでしょう？

(2) 折り畳みサイズ30cmで通常モデルより2cm長い。
3段折り畳み傘って折り畳み後のサイズが重要！2cmも長くなったらデグレードです。むしろLED電球なんて要りません。

上記2点問題なければ最高の傘だと思います。私は1000円以上安い通常モデル(A254)で十分です。

見た目が気に入り購入しました。ただし、ワンサイズ大きめを購入しましたが少し横幅が狭いです。

見た目が気に入り購入しました。ただし、ワンサイズ大きめを購入しましたが少し横幅が狭いです。

リュック・ベッソン製作・脚本ならではの、アルティメットシリーズ第２弾。
最初から最後まで、完璧なるマッスルアクションが爆裂する。
そのダイナミックさには舌を巻く驚きがある。
観ていて、こんなにスカッとする演技は類を見ない。
シンプルなる故に、スピーディーさに便乗した肉体のぶつかり合う迫真の演技そのものを満喫できる。
それと忘れてはならないところは、小ばかにしたようなコミカルさだ。
緊迫した格闘にマジギレするのではなく、ほどよく興奮を緩和させてくれるのだ。
主演のシリル・ラファエルとダヴィッド・ベルは無名に近いが、カンフーなど格闘技の達人でナイスガイ。
アルティメットシリーズでは、もうお馴染みの名コンビで、彼らなしでは成立はしないはず。
俊敏で豪快な跳ね飛び自在に自由奔放にアクティブに動き回るアクションにはずいぶんと魅了される。
フランス映画が誇れる独特のカンフーをアレンジした肉体派アクションであり、オン・ビートのラップ調に合わせながらリズミカルなところには、香港映画の影響は受けているものの、ジェット・リーやジャッキー・チェンなどが演じる香港カンフー映画とはまた違った味わいがある。

リュック・ベッソンが携わるアクション映画は、おもしろけりゃ良いと現実味のないご都合主義一点張りで、ここのところ乱作気味。

派手な事をやっている割には空振りが多い。

そんな気持ちで本作を観始めたが、予想を裏切る出来映えで大満足。

銃撃戦は凄まじく、ヤマカシで見せてくれたようなハイテンションなフットワークが小気味良い。

カンフーも堂に入っており、見せ場たっぷりだ。

ストーリーもひとひねりあり、雰囲気は「スズメバチ」に近いかも。

それにしても、フランスのアクション映画には、何故スキンヘッドの俳優が多いのだろう。