クイーン〜ライヴ・アット・ザ・レインボー '74【通常盤BLU-RAY/日本語字幕付】
ウエンブリーやモントリオールのような円熟したパフォーマンスではなく、
今まさに勢いに乗り始めた4人のパフォーマンス!!
当時の映像がここまで見られるなんて。本当に感激です。
クイーンがスタジオの多重録音の完璧主義者ではなく、
ステージでも素晴らしい演奏を披露していたことがよくわかります。
はじめは遠慮しがちに始まった感じですが、ステージが進むにつれてヒートアップしていく。
フレディがお色直しをしてからはすごい迫力。
加速していくというか、ノリノリになって熱を帯びていくのがわかる。
しかし演奏は乱れない。
転調や変則的なリズムになってもぶれないロジャーのドラム。
ジョンのベースも、それについていくというより引っ張っていく。
ブライアンのギターはまさに七色。
重々しいかと思えば繊細な美しい旋律も自由自在!!
そしてどんなに歌っても歌ってもまだ出るフレデイの声・声・声!!!
まさに驚異的。飛ぶ鳥を落とす勢いというか。
細切れでどこかで何曲かは見たことがあっても、やはりコンサートを丸ごとみられるのは、
それも70年代のコンサートを今見ることができて本当にうれしい。
映像もきれいだし、音もきれい。技術の進歩に感謝。
このあと「オペラ座の夜」や「華麗なるレース」「世界に捧ぐ」が出てからのパフォーマンスもぜひ見たい!
フレディのダイア柄タイツのパフォーマンスもDVD化されますように。
今まさに勢いに乗り始めた4人のパフォーマンス!!
当時の映像がここまで見られるなんて。本当に感激です。
クイーンがスタジオの多重録音の完璧主義者ではなく、
ステージでも素晴らしい演奏を披露していたことがよくわかります。
はじめは遠慮しがちに始まった感じですが、ステージが進むにつれてヒートアップしていく。
フレディがお色直しをしてからはすごい迫力。
加速していくというか、ノリノリになって熱を帯びていくのがわかる。
しかし演奏は乱れない。
転調や変則的なリズムになってもぶれないロジャーのドラム。
ジョンのベースも、それについていくというより引っ張っていく。
ブライアンのギターはまさに七色。
重々しいかと思えば繊細な美しい旋律も自由自在!!
そしてどんなに歌っても歌ってもまだ出るフレデイの声・声・声!!!
まさに驚異的。飛ぶ鳥を落とす勢いというか。
細切れでどこかで何曲かは見たことがあっても、やはりコンサートを丸ごとみられるのは、
それも70年代のコンサートを今見ることができて本当にうれしい。
映像もきれいだし、音もきれい。技術の進歩に感謝。
このあと「オペラ座の夜」や「華麗なるレース」「世界に捧ぐ」が出てからのパフォーマンスもぜひ見たい!
フレディのダイア柄タイツのパフォーマンスもDVD化されますように。
クイーン〜ライヴ・アット・ザ・レインボー '74【通常盤DVD/日本語字幕付】
1974年11月のロンドンでのコンサート。初来日の翌年の春の頃はクイーンを色物扱いで見逃した(私の居住地岡山にも来たのだ。)私だがオペラ座の夜発表により本物のアーティストだと思い知らされたられた次第である。このコンサートでは初期3作までの演目で占められている。確かな実力に裏打ちされた素晴らしいショウである。長髪のマーキュリーを観ることが出来る稀有なソフトである。40年前の映像であるが画質、音質とも素晴らしい。クイーンがQUEENらしかったプログレッシブ・ハード・ロックとも呼べる演奏である。素晴らしすぎる。
ラジオから流れてきた『キラー・クイーン』を聴いたことがクイーンを知るきっかけとなり、当時はちょうど『ボヘミアン・ラプソディ』が全世界を揺るがしていた時期でした。
そこから1st〜3rdのレコードを買って初期のクイーンを知ったという経緯から、1stから4thアルバムまでがクイーンというバンドの象徴だと思ってます。
それがまさかこの年齢になってから’74年の映像が、それもクリアな画像と音声を体感できるとは夢にも思っていませんでした。
まず画質。
おそらく現代に於ける最新の技術が駆使されているのでしょう。
とても40年前の映像とは思えないほどクリアで鮮明な画質です。
ステージ上の照度が少ない場面での画質はどうしても荒くなってみえますが、
これが現代の最新技術と思えば致し方ないことなのでしょう。
音質にいたっても然りで、高度な技術で処理されているのがよく分かります。
ロジャーとブライアンのコーラスがこんなにも美しいなんて。。。感動です。
ライブ音源は、当時新宿で購入した海賊版のLPで耳にしていたものなので、個人的にはその音源に対する映像を観ることが出来たことが嬉しくてなりません。
そこには様々なサプライズがありました。
たとえば、ブライアンが(まさかの)レスポールを舞台上に置いてあったり、
『キラー・クイーン』でジョンが舞台袖からトライアングルを受け取るシーン。
『ライアー』ではフレディのマイクに向かって歌うジョンの姿があったり。
フレディがピアノを弾く時、中期以降では絶妙なタイミングでマイクの受け渡しをしていますが、これがまだ確立されていません。
左手にマイクを持ったまま右手一本でピアノを弾くフレディの姿は新鮮です。
何と言っても、まだまだぎこちなさが残っているフレディのステージ・アクションは若さを感じます。
『輝ける七つの海』では、ロジャーが曲目の紹介を行っており、
そのロジャー、何が原因か分かりませんが、ライブの一番最後にドラムセットをぼっ壊してます。。。(^^;
オールドファンには堪らない作品でしょう。
若い世代の方々には、クイーンの原点を知る上でも是非ご覧になっていただきたいと思います。
特にクイーン2に収録されている『父より子へ』と『ホワイト・クイーン』の演奏は完璧。
鳥肌が立ちます。
このライブを観ることこそ、クイーンの原点を知ることだと思います。
そこから1st〜3rdのレコードを買って初期のクイーンを知ったという経緯から、1stから4thアルバムまでがクイーンというバンドの象徴だと思ってます。
それがまさかこの年齢になってから’74年の映像が、それもクリアな画像と音声を体感できるとは夢にも思っていませんでした。
まず画質。
おそらく現代に於ける最新の技術が駆使されているのでしょう。
とても40年前の映像とは思えないほどクリアで鮮明な画質です。
ステージ上の照度が少ない場面での画質はどうしても荒くなってみえますが、
これが現代の最新技術と思えば致し方ないことなのでしょう。
音質にいたっても然りで、高度な技術で処理されているのがよく分かります。
ロジャーとブライアンのコーラスがこんなにも美しいなんて。。。感動です。
ライブ音源は、当時新宿で購入した海賊版のLPで耳にしていたものなので、個人的にはその音源に対する映像を観ることが出来たことが嬉しくてなりません。
そこには様々なサプライズがありました。
たとえば、ブライアンが(まさかの)レスポールを舞台上に置いてあったり、
『キラー・クイーン』でジョンが舞台袖からトライアングルを受け取るシーン。
『ライアー』ではフレディのマイクに向かって歌うジョンの姿があったり。
フレディがピアノを弾く時、中期以降では絶妙なタイミングでマイクの受け渡しをしていますが、これがまだ確立されていません。
左手にマイクを持ったまま右手一本でピアノを弾くフレディの姿は新鮮です。
何と言っても、まだまだぎこちなさが残っているフレディのステージ・アクションは若さを感じます。
『輝ける七つの海』では、ロジャーが曲目の紹介を行っており、
そのロジャー、何が原因か分かりませんが、ライブの一番最後にドラムセットをぼっ壊してます。。。(^^;
オールドファンには堪らない作品でしょう。
若い世代の方々には、クイーンの原点を知る上でも是非ご覧になっていただきたいと思います。
特にクイーン2に収録されている『父より子へ』と『ホワイト・クイーン』の演奏は完璧。
鳥肌が立ちます。
このライブを観ることこそ、クイーンの原点を知ることだと思います。
プラチナム・コレクション
SUMMER SONIC 2014のアクトで気分が良くなってついつい購入しました。
存在そのものは当然知ってましたが、全盛期〜フレディ没前後はまだ洋楽に殆ど触れていなかった為そのままスルーしてました。
しかしながら、生活の中でもTVドラマの主題歌、CM曲、映画のメインテーマに使われたりと至る場所で聴いていた訳ですんなりと入ってきます。
圧倒的なフレディのボーカルワークにメンバー全員のコーラス/ハーモニーが絡む様は圧巻。ブライアンのギター・オーケストレーションもロックなのに荘厳な感じがして一味違います。
日本盤のみ「手をとりあって」「I WAS BORN TO LOVE YOU」を収録等、サービス精神旺盛なパッケージングで好感度高いです。
また、3枚組でこの価格は破格。
「ジュエルズ」でもいいですが、やはり若干食い足りない感があるのでオリジナルアルバムを全部揃える程気合が無くても堪能出来るこちらはオススメです。
SUMMER SONIC2014ではアダム・ランバートも良かったので、彼をボーカルに迎えたアルバムも聴いてみたいです。
存在そのものは当然知ってましたが、全盛期〜フレディ没前後はまだ洋楽に殆ど触れていなかった為そのままスルーしてました。
しかしながら、生活の中でもTVドラマの主題歌、CM曲、映画のメインテーマに使われたりと至る場所で聴いていた訳ですんなりと入ってきます。
圧倒的なフレディのボーカルワークにメンバー全員のコーラス/ハーモニーが絡む様は圧巻。ブライアンのギター・オーケストレーションもロックなのに荘厳な感じがして一味違います。
日本盤のみ「手をとりあって」「I WAS BORN TO LOVE YOU」を収録等、サービス精神旺盛なパッケージングで好感度高いです。
また、3枚組でこの価格は破格。
「ジュエルズ」でもいいですが、やはり若干食い足りない感があるのでオリジナルアルバムを全部揃える程気合が無くても堪能出来るこちらはオススメです。
SUMMER SONIC2014ではアダム・ランバートも良かったので、彼をボーカルに迎えたアルバムも聴いてみたいです。