FASTWAY / ALL FIRED UP
もうかれこれ17~8年経つんだね・・・。私が高校の時だから、はっきりと覚えてますよ!モーターヘッドのエディークラークとUFOのピートウェイが中心となって結成したんだけどピートウェイがデビュー前に得意の脱退。で、結局はエディーとVOのデビッドとで立ち上げたんですよね!
この頃はメタルブームでテクニックを追う人が多い中、このバンドは自分たちのポリシーで突っ走ってますよ!エディーもモーターヘッドの頃とは全く違ったスタイルですし、デビッドは初期のロバートプラントを感じるような部分もあり今聞いても全然色あせてないと思いますよ!
正直なところ個人的には、この2作以後のアルバムははお薦めできないかな・・・惰性でつくってる感じがどうしても感じてしまうかな・・・といいながら全部のアルバム持ってるんですが!
まあ、好みはあるけどね。ファースト&セカンドはかなりのお勧めですよ!
この頃はメタルブームでテクニックを追う人が多い中、このバンドは自分たちのポリシーで突っ走ってますよ!エディーもモーターヘッドの頃とは全く違ったスタイルですし、デビッドは初期のロバートプラントを感じるような部分もあり今聞いても全然色あせてないと思いますよ!
正直なところ個人的には、この2作以後のアルバムははお薦めできないかな・・・惰性でつくってる感じがどうしても感じてしまうかな・・・といいながら全部のアルバム持ってるんですが!
まあ、好みはあるけどね。ファースト&セカンドはかなりのお勧めですよ!
WAITING FOR THE ROAR
バンドの3作目にして最高傑作。
1,2作目は、シンガーのデイヴ・キングの声質をして、ZEPPELINスタイルのGOOD OLD RCK'N' ROLLを展開してましたが、そのスタイルに決別しています。
1作目での大ブレークを2作目に生かせなかったことからの方向転換なのでしょうか。まず、メンバー・チェンジを敢行。DとBをヴェテランから新人に、新たな血を導入しています。
そして、曲作りにエディ・クラークが全く関与せず、「若手」に一任しています。
サウンドは、従来のシンプル・サウンドから一変して、テクノロジーを駆使する一方で、オーケストラも導入。1、2作目よりメロディアスではあるものの、ハード・ロックでは括りきれない、唯一無二の広がりある世界を構築しています。メジャーな曲展開も、デイヴが歌えばもの悲しさを湛えるのは、彼がアイルランド人であることに由来するのでしょうか。
逸材デイヴは、この作品を最後に脱退(その後KATMANDU(こいつが凄!!)を結成します)。バンドはこの後もヴォーカリストを変えて作品を出し続けますが、「並」のロック・バンドになってしまいます。
世間の評価がどうか知りませんが、「歴史的名盤」と断言できるアルバムです。近年、入手が難しくなってきています。お持ちでない方は、買える時に買っておくことをお薦めします。
ところで、この再発盤、なぜか曲順がシャッフルされています。裏ジャケのクレジットはオリジナルのままなのですが・・・。
そして、ボーナス・トラック。可もなく不可もなく。普通の「アウト・テイク」です。
1,2作目は、シンガーのデイヴ・キングの声質をして、ZEPPELINスタイルのGOOD OLD RCK'N' ROLLを展開してましたが、そのスタイルに決別しています。
1作目での大ブレークを2作目に生かせなかったことからの方向転換なのでしょうか。まず、メンバー・チェンジを敢行。DとBをヴェテランから新人に、新たな血を導入しています。
そして、曲作りにエディ・クラークが全く関与せず、「若手」に一任しています。
サウンドは、従来のシンプル・サウンドから一変して、テクノロジーを駆使する一方で、オーケストラも導入。1、2作目よりメロディアスではあるものの、ハード・ロックでは括りきれない、唯一無二の広がりある世界を構築しています。メジャーな曲展開も、デイヴが歌えばもの悲しさを湛えるのは、彼がアイルランド人であることに由来するのでしょうか。
逸材デイヴは、この作品を最後に脱退(その後KATMANDU(こいつが凄!!)を結成します)。バンドはこの後もヴォーカリストを変えて作品を出し続けますが、「並」のロック・バンドになってしまいます。
世間の評価がどうか知りませんが、「歴史的名盤」と断言できるアルバムです。近年、入手が難しくなってきています。お持ちでない方は、買える時に買っておくことをお薦めします。
ところで、この再発盤、なぜか曲順がシャッフルされています。裏ジャケのクレジットはオリジナルのままなのですが・・・。
そして、ボーナス・トラック。可もなく不可もなく。普通の「アウト・テイク」です。