「ななついろ★ドロップス」オリジナルサウンドトラック
原作は未プレイのため、比較はできないが、アニメ版の音楽はすばらしかった。アニメ自体の出来もすばらしかったが、その一端は音楽が担っていたと言って過言ではないと思う。
特に、おそらくメインテーマであろう「世界で一番星に近い町」がすばらしい。オルゴールやピアノなどさまざまにアレンジされてアニメで使用されていたが、それらを余すことなく収録している。
きれいで美しく、どこか切ないような、懐かしいような、そんな印象を与えるメロディー。聞いていると、アニメのいろいろな場面が思い浮かんでくる。
主張しすぎることこそなく、あくまで場面を盛り上げるBGMとしての役割を十分すぎるほど果たしながら、聞く者の耳に心地よく残る音楽。
アニメを見た人には、ぜひ聞いてもらいたい。見てない人でもいいが、やはり見た人のほうが、見たときに刷り込まれた記憶が呼び覚まされて懐かしい感じが思い起こされる瞬間において、勝ることは否めない。
特に、おそらくメインテーマであろう「世界で一番星に近い町」がすばらしい。オルゴールやピアノなどさまざまにアレンジされてアニメで使用されていたが、それらを余すことなく収録している。
きれいで美しく、どこか切ないような、懐かしいような、そんな印象を与えるメロディー。聞いていると、アニメのいろいろな場面が思い浮かんでくる。
主張しすぎることこそなく、あくまで場面を盛り上げるBGMとしての役割を十分すぎるほど果たしながら、聞く者の耳に心地よく残る音楽。
アニメを見た人には、ぜひ聞いてもらいたい。見てない人でもいいが、やはり見た人のほうが、見たときに刷り込まれた記憶が呼び覚まされて懐かしい感じが思い起こされる瞬間において、勝ることは否めない。
忘れていた初恋。
それを思い出させてくれるゲームです。
いや、しかし、のいぢさんの絵はいいですね。男女含め、繊細で、美麗です。
まぁ、よく言われることで、その上、自分も思っているんですけど、ブロッサム、もしくはのいぢさんが原画を勤めるユニゾンシフト作品にはエロはいらんな、と。
これぞ、まさしく、それです。
雰囲気は壊しませんよ、決して、愛は感じます。
けど、いらなくてもいい。という。前々作品「こもれびに揺れる魂のこえ」同様の意見です。
えーっと。シナリオの方は、攻略ヒロイン3人と少ないですが、それだけ、個々は丁寧に、そして繊細に恋心が描かれていていいと思います。
だが、敢えて言えば、魔女っ娘系なんです。
そういうのが苦手だときついと思います。
また、主人公のアイデンティティがやや薄いという感想もあります。
ただ、主人公のおかれた境遇でそれはカバーされていると思います。
あと、OP曲がいいですね。というか、ムービーすごいです、基本、CGが変わっていく基本タイプですが、それを演出する小細工(言い方悪し)が見事です、ます、作品名が出てくるところから、かつて無いほど綺麗でクオリティが高い。ユニゾンシフトって、確かに前回からムービーに力入れているなって思ったけど、今回はこれほどまで、とは。
たぶん何回も見たくなるオープニングです。
ともかく、シナリオは丁寧の一言。大抵は飽きずに出来ると思います。涙あり、せつなさあり、そして、何より愛くるしくなる。その感情には何ら一つの染みもなく。
恋はそういうものだ。綺麗なんだ。本当はそういうものだってことをが描かれています。
良作です。
それを思い出させてくれるゲームです。
いや、しかし、のいぢさんの絵はいいですね。男女含め、繊細で、美麗です。
まぁ、よく言われることで、その上、自分も思っているんですけど、ブロッサム、もしくはのいぢさんが原画を勤めるユニゾンシフト作品にはエロはいらんな、と。
これぞ、まさしく、それです。
雰囲気は壊しませんよ、決して、愛は感じます。
けど、いらなくてもいい。という。前々作品「こもれびに揺れる魂のこえ」同様の意見です。
えーっと。シナリオの方は、攻略ヒロイン3人と少ないですが、それだけ、個々は丁寧に、そして繊細に恋心が描かれていていいと思います。
だが、敢えて言えば、魔女っ娘系なんです。
そういうのが苦手だときついと思います。
また、主人公のアイデンティティがやや薄いという感想もあります。
ただ、主人公のおかれた境遇でそれはカバーされていると思います。
あと、OP曲がいいですね。というか、ムービーすごいです、基本、CGが変わっていく基本タイプですが、それを演出する小細工(言い方悪し)が見事です、ます、作品名が出てくるところから、かつて無いほど綺麗でクオリティが高い。ユニゾンシフトって、確かに前回からムービーに力入れているなって思ったけど、今回はこれほどまで、とは。
たぶん何回も見たくなるオープニングです。
ともかく、シナリオは丁寧の一言。大抵は飽きずに出来ると思います。涙あり、せつなさあり、そして、何より愛くるしくなる。その感情には何ら一つの染みもなく。
恋はそういうものだ。綺麗なんだ。本当はそういうものだってことをが描かれています。
良作です。
ななついろ★ドロップス Pure!!(初回限定版:すもも1/8サイズフィギュア同梱)
詳しい内容についてはすでに素晴らしいレビューがあるのでそれを参考にしていただきたいと思います。
注意点があるのですが、先に先にと結末を急ぐ感じでプレイされると、感動が薄れてしまいかねません。
作品の中の流れているある種独特な時間合わせて、ゆっくりプレイされる事をお勧めします。
テーマは初恋。序盤は王道を行く魔法少女系の少女マンガという感じ。
しかし後半はヒロインや主人公の気持ちにスポットが当たり、メインルート(すもも)の終盤はじわじわと涙を誘われました。
このコンシューマ版ではユリーシアというキャラのシナリオがありますが、それは期待以上でした。
一途な想いとクリア後の爽快感がとても良かったです。
音楽担当は近年key作品も手がけられた水月陵さん。
そして主題歌の「コイスル☆フローライト」は本当に良い曲です。
選択肢はかなり少なく、悩む事はないので安心して読み進められると思います。
いわゆる「萌え」な要素に特化せず、ストーリーを大切に扱われている点が非常に好感触な作品でした。
注意点があるのですが、先に先にと結末を急ぐ感じでプレイされると、感動が薄れてしまいかねません。
作品の中の流れているある種独特な時間合わせて、ゆっくりプレイされる事をお勧めします。
テーマは初恋。序盤は王道を行く魔法少女系の少女マンガという感じ。
しかし後半はヒロインや主人公の気持ちにスポットが当たり、メインルート(すもも)の終盤はじわじわと涙を誘われました。
このコンシューマ版ではユリーシアというキャラのシナリオがありますが、それは期待以上でした。
一途な想いとクリア後の爽快感がとても良かったです。
音楽担当は近年key作品も手がけられた水月陵さん。
そして主題歌の「コイスル☆フローライト」は本当に良い曲です。
選択肢はかなり少なく、悩む事はないので安心して読み進められると思います。
いわゆる「萌え」な要素に特化せず、ストーリーを大切に扱われている点が非常に好感触な作品でした。
ななついろ★ドロップスPure!!公式パーフェクトビジュアルブック
PC版のファンブックに引き続き、こちらも読ませていただきました。
ゲームは持っていませんが、いとうのいぢさんのイラストが満載。かなり満足のいくものでした。
キャラクターが会話形式で各イラストの解説もしてくれます。
全5人のヒロインのエピソードも知ることができ、ゲーム未プレイでもその内容を大まかにですが楽しむことが出来ました。
全キャラクターもちゃんと紹介されていて、世界観もよく分かりました。
のいぢさんファン、ななついろファン、美少女ゲームファンにはぜひ見て欲しいです。
ゲームは持っていませんが、いとうのいぢさんのイラストが満載。かなり満足のいくものでした。
キャラクターが会話形式で各イラストの解説もしてくれます。
全5人のヒロインのエピソードも知ることができ、ゲーム未プレイでもその内容を大まかにですが楽しむことが出来ました。
全キャラクターもちゃんと紹介されていて、世界観もよく分かりました。
のいぢさんファン、ななついろファン、美少女ゲームファンにはぜひ見て欲しいです。
ななついろ★ドロップス(PC版)のサントラです。
ゲーム内で使用されている全BGMとED曲が二枚組で収録されています。
ゲームのキャッチコピー『恋愛初心者どきどきADV』を、そのまま音楽で表したようなCDになっています。
BGMは、可愛くて、みずみずしくて、コミカルで。
時々不安げなメロディも交えながらも、聴き終わった後には、またもう一度聴きたいと、そんな風に思わせてくれる作りになっています。
まさに『初恋』のイメージそのままです。
原作の特性上、いわゆる『魔法少女』の変身シーンに使用されるような、キラキラした音がふんだんに散りばめられています。
なので、そういった音楽が好きな方には、原作未プレイでも是非一度聴いてほしいと思います。
一方、ボーカル曲。
四曲とも、これ以上ないぐらいにキャラ・ストーリーによく合っています。
特に『虹色のルシア』は、すももルートをプレイした人には音楽を聴いただけで泣けてしまうことでしょう。
(私自身、音楽を聴いただけで何度泣かされたか分かりません)
全体的に、マシュマロピンクの癒し系CD。そんな感じです。
≪トラックリスト≫
◆Disc1 retroscena
01 コイスル★フローライト Short Ver.
02 おしえて!ナツメ先生★
03 airy
04 大切なもの
05 きらきらすぴにあっ★
06 キミはhappiness
07 BowWow-Boogie
08 Delighted
09 苦悩
10 継承博統的家
11 Geometrical growth
12 星のしずく
13 見えない心
14 アナタが・・・いない。
15 砂嵐と真実と
16 crumble
17 enjoy "NANATSUIRO-world" in bossa'
18 伝統のスピニア
19 Fluorite song
20 precious song
21 light★wind
22 星の降る丘で
◆Disc2 figurare
01 コイスル★フローライト
02 虹色のルシア
03 ★★★ダイスキ★★★
04 あしたへ…あなたへ。
05 コイスル★フローライト -Vocal-less Track
06 虹色のルシア -Vocal-less Track
07 ★★★ダイスキ★★★ -Vocal-less Track
08 あしたへ…あなたへ。 -Vocal-less Track
09 ★★★ダイスキ★★★ -ED Ver.
10 あしたへ…あなたへ。 -ED Ver.
11 星降る丘で -Accostic Ver.
※ちなみにPS2版で攻略可能になった『フローラ』『ユリーシア』のED曲は入っていませんので御注意ください。
個人的には、CD化を願っているんですが…。
ゲーム内で使用されている全BGMとED曲が二枚組で収録されています。
ゲームのキャッチコピー『恋愛初心者どきどきADV』を、そのまま音楽で表したようなCDになっています。
BGMは、可愛くて、みずみずしくて、コミカルで。
時々不安げなメロディも交えながらも、聴き終わった後には、またもう一度聴きたいと、そんな風に思わせてくれる作りになっています。
まさに『初恋』のイメージそのままです。
原作の特性上、いわゆる『魔法少女』の変身シーンに使用されるような、キラキラした音がふんだんに散りばめられています。
なので、そういった音楽が好きな方には、原作未プレイでも是非一度聴いてほしいと思います。
一方、ボーカル曲。
四曲とも、これ以上ないぐらいにキャラ・ストーリーによく合っています。
特に『虹色のルシア』は、すももルートをプレイした人には音楽を聴いただけで泣けてしまうことでしょう。
(私自身、音楽を聴いただけで何度泣かされたか分かりません)
全体的に、マシュマロピンクの癒し系CD。そんな感じです。
≪トラックリスト≫
◆Disc1 retroscena
01 コイスル★フローライト Short Ver.
02 おしえて!ナツメ先生★
03 airy
04 大切なもの
05 きらきらすぴにあっ★
06 キミはhappiness
07 BowWow-Boogie
08 Delighted
09 苦悩
10 継承博統的家
11 Geometrical growth
12 星のしずく
13 見えない心
14 アナタが・・・いない。
15 砂嵐と真実と
16 crumble
17 enjoy "NANATSUIRO-world" in bossa'
18 伝統のスピニア
19 Fluorite song
20 precious song
21 light★wind
22 星の降る丘で
◆Disc2 figurare
01 コイスル★フローライト
02 虹色のルシア
03 ★★★ダイスキ★★★
04 あしたへ…あなたへ。
05 コイスル★フローライト -Vocal-less Track
06 虹色のルシア -Vocal-less Track
07 ★★★ダイスキ★★★ -Vocal-less Track
08 あしたへ…あなたへ。 -Vocal-less Track
09 ★★★ダイスキ★★★ -ED Ver.
10 あしたへ…あなたへ。 -ED Ver.
11 星降る丘で -Accostic Ver.
※ちなみにPS2版で攻略可能になった『フローラ』『ユリーシア』のED曲は入っていませんので御注意ください。
個人的には、CD化を願っているんですが…。