min.jam「ため息の理由」 [DVD]
この映画、アップリンクという劇場で初日に見てきました。満員、ふー。同じ監督で併映で「bird call」という泣きツボおしまくりの映画も上映されてましたよ。ネット配信から始まったこの映画、このご時世、潤沢でもない予算の中で各話を1〜2分以内で完結させなければならない制約があろうに見ている人を物語へスムーズに引き込んでいく。わたくしメークのお仕事をしてますが、この映画のローサの赤みメークの頬はキュートの一言。衣装ともばっちりバランスとれてる。意図的に写真を使ったり、ワイルドに繊細にカッティングしていっている編集と出演者の演技の狙いが呼応していました。プロ目線で淡々とこなし、こなされていっている感じでもあり、いやらしくないのが逆に気になる人はいるかも、でもそういう感想、論理破綻でよーわからん。わたくしにとっては香取君のSmap Short Films以来のハイクオリティな短編映画でしたわ。長編にしてもストレスなく引き込まれた。サントラも2つの映画の曲が入っていてこっちはタワーで購入。お勧めです。ローサのキッスキッスかわいかった。
ドラマCD「ダブルクロス~トワイライト~」
こんな物が世に出ていたとは………。
ウィアードエイジを舞台とし、快男児天花寺大悟と奇しき縁で結ばれた仲間たちが活躍する敵も味方もぶっとんでいるトワイライトシリーズ(著者・田中天)。
近年、特別版として3rd版対応リプレイ『帰ってきた快男児』が出版され、このドラマCDはそれを原作としている。
TRPGダブルクロスはストーリー重視でその魅力をドラマCDと言う尺で出すには難しいと思うのだが、本編は原作も単発形式でしかもわかり易いのでちょうど良かったのだろう。これを選ぶ神経は高く評価できる。
中身は基本的ラインは原作と同じ(フィンがとにかくツッコミ役に準じるのも)だが、尺の関係で詰められたりアレンジされた部分がある。
まあパッケージを見れば一目瞭然でラスボスでもキーパーソンでもないナチ・マスカラスが縦横無尽に大活躍するのだが。
ギヨームは髭が無くなってナイスミドル執事になった………これで野生化するんだから実にトワイライトっぽい。
脚本で残念だった事は二つ、マレーネの『リリー・マルレーン』がまるごとカットされた事。これはまあ仕方が無い。再現されていたら驚く。
もう一つは、大悟の決め台詞がラストバトルごとまるまるカットされた事。………あれーえ?
残念ではないが、キャストのページのナチ・マスカラスの説明に『鍵十字の仮面貴族』と書いてあるのはネタバレを防ぐためのギャグなんだろうか? 貴族と書いてプ○レ○ラーと読むのだろうか?
なにげにダブルクロス3rdリプレイ・アカデミアに参加されている佐藤有世さん(本人?)もクリス役で出演されていたりと縁があるらしい。
ウィアードエイジを舞台とし、快男児天花寺大悟と奇しき縁で結ばれた仲間たちが活躍する敵も味方もぶっとんでいるトワイライトシリーズ(著者・田中天)。
近年、特別版として3rd版対応リプレイ『帰ってきた快男児』が出版され、このドラマCDはそれを原作としている。
TRPGダブルクロスはストーリー重視でその魅力をドラマCDと言う尺で出すには難しいと思うのだが、本編は原作も単発形式でしかもわかり易いのでちょうど良かったのだろう。これを選ぶ神経は高く評価できる。
中身は基本的ラインは原作と同じ(フィンがとにかくツッコミ役に準じるのも)だが、尺の関係で詰められたりアレンジされた部分がある。
まあパッケージを見れば一目瞭然でラスボスでもキーパーソンでもないナチ・マスカラスが縦横無尽に大活躍するのだが。
ギヨームは髭が無くなってナイスミドル執事になった………これで野生化するんだから実にトワイライトっぽい。
脚本で残念だった事は二つ、マレーネの『リリー・マルレーン』がまるごとカットされた事。これはまあ仕方が無い。再現されていたら驚く。
もう一つは、大悟の決め台詞がラストバトルごとまるまるカットされた事。………あれーえ?
残念ではないが、キャストのページのナチ・マスカラスの説明に『鍵十字の仮面貴族』と書いてあるのはネタバレを防ぐためのギャグなんだろうか? 貴族と書いてプ○レ○ラーと読むのだろうか?
なにげにダブルクロス3rdリプレイ・アカデミアに参加されている佐藤有世さん(本人?)もクリス役で出演されていたりと縁があるらしい。
立浪和義 引退記念DVD ~ミスタードラゴンズ 22年間の軌跡~
同い年なのでデビューから特別な感じで見ていた立浪君の中日ドラゴンズでの選手生活を、ドキュメントタッチで1時間にまとめてあります。名古屋の方では毎週放送されているドラゴンズ番組で使われたドキュメントの総集編って感じです。個人的にそのドキュメントタッチのコーナーは好きなので(他の選手もやってます)この作り方は良いです。製作の中部日本放送が何年にも渡り立浪君に密着取材をして試合以外の映像も盛り沢山。キャンプインの日のホテルの映像、ホーム最後の試合の朝の映像など普段見れない映像が沢山ありますよ。特に現役最後の試合後の映像、エレベーターでの「終わったね・・・」の一言は、心に響きましたなぁ。その後のユニフォームを脱ぐ姿なんて密着してなきゃ取れません。CBCエライ!また、本人や歴代監督のインタビューも適所に盛り込まれ見やすい構成になってます。オマケ映像もポイントの記録の映像がつながっていてしっかり30分見れます。もひとつオマケの野球少年へのワンポイントアドバイスも分かり易く、指導者としての資質も見てとれました。個人的にはお買い得でした。