小西真奈美さんの優しい声で読まれています。
正直もう少し安くてもいいかなぁという感想です。

レンタル落ちですが、とても画質がよくパッケージも取り替えてくださり中古には見えません
他のところより値段も安くて大満足です、

今文庫二冊「白蓮れんれん」が出ていたので、私はこの「中公文庫」の方を買いました。文庫がアマゾンに掲載されていないので、単行本の方に感想を書かせて頂きます。
正直林真理子さんは、ちょっと苦手な作家でしたが、この小説を読んだ限りでは「小説家・林真理子の力量は凄い！」と脱帽しました。彼女の前の本ミカドの淑女(おんな) (新潮文庫)は、途中で読むのを辞めてしまったのですが、これは読ませます。一気にぐいぐい読みました。ただ、意外だったのは白蓮より、私の心に残ったのは、嫁した伝右衛門の義妹・初枝の存在でした。

この小説だけを読んで心優しい初枝の一生を考えると、まことに他人に翻弄され続けた不本意な一生だった気がします。その翻弄者の一人に、白蓮が居たような感じで読み取れ、白蓮よりもずっと初枝の生涯に心が打たれました。最後はどう言う流れで尼になったのか、ちょっと理解が出来ませんでしたが、「白蓮に翻弄された不幸な義妹・初枝」の印象が抜けません。真偽の程はわかりませんが小説だという事と、正直白蓮より、初枝の生涯の方がずっと深く印象に残りました。

今「花子とアン」を見て、白蓮事件関係本を片っ端から読んでいます。同時に購入した恋の華・白蓮事件も今読んでいますが、こちらはさすがにノンフィクション作家の永畑道子さんの作品らしく、客観的にいろんな角度から淡々と書いてあります。白蓮に興味のある方は、是非この本と平行して読むのをお勧めします。

蛇足ですが、私が何故「集英社文庫」より「中公文庫」を選んだか？
活字が若干「中公文庫」が大きいのと、表紙の装丁です。（単行本と同じです）また解説者が違います。中公文庫は瀬戸内寂聴さんだったので、この「中公文庫」を選びました。お値段は若干集英社文庫の方が安いです。ご参考までに。

追記：今日２０１４年８月２８日です。この小説は本当に読ませるのですが、星一つ減らす事にしました。理由は「白蓮れんれん」と白蓮を描いているのですが、実は前述どおり、私の一番心に残ったのは初枝だったからです。

もう一つ。この小説を読んで、私は白蓮が嫌いになりました。その二つです。確かに林真理子さんの筆は読ませるのです。でも白蓮より初枝が印象に残ったと言うのは、結果的に失敗なのかな？と私は思うからです。

金子文枝プロデュース時代（「OPEN ZOO」以前）の作品がほとんどを占めています。
結局、公式ベスト？の「DAISUKI」「POCKET」と重複してしまっていますが、
１枚として聞くには選曲・曲順とも悪くないと思います。
デビュー曲の「Oh ムーンライト」収録というのが
目新しいといえば目新しいかな。
１ ミラクル・ガール
２ WHITE COMMUNICATION
３ やさしくなりたい
４ 自分についた嘘
５ 私の中の勇気
６ 瞳・元気
７ READY STEADY GO！
８ 23才
９ 泣きたい日もある
10 ハートをWASH！
11 ロンリイザウルス
12 FIGHT!
13 CHU-CHU
14 KISS ME
15 CHANGE
16 Oh ムーンライト
17 KEEP ON "KEEPING ON"
18 ZUTTO

写真を見て、某社エアフィルターの替わりに購入。
先端の形状が多少違いますが、機能的には問題ないと思われます。
正面？がゴムで塞がっているのが見えなかったので、-１の星４つにしました。
取付部の口径も問題なく装着出来ますので、純正品代替えとして次回も購入予定です。