「青いパパイヤの香り」は、ベトナム映画。あるサイゴンの家に住み込みで働くようになった、10歳の女の子が主人公だ。
物語は、たんたんとベトナムの日常生活をうつしていく。特別な見せ場があるわけでもないのに、なぜか退屈しないで見続けていられる。
この映画は、ベトナムの普通の家が主な舞台だ。
庭になっているパパイヤ（ヘチマみたい）。トカゲやカエル。室内のインテリア。雑貨。
たぶんベトナムの家庭に普通のあるんだけれどよく見ると綺麗なもの。そんなものたちで映像はいっぱいだ。アジア好きにはたまらない。
そして、この家庭は、一昔前の日本の家庭に、よく似ているようだ。
悪ガキはとことん悪ガキだという次男。
無口だけれど、ちゃんとお兄ちゃんをやってる長男。
愛人に入れ込むダンナ。
息子をかばい嫁を非難する姑。
顔までも日本人と、ほとんどかわらない。
この映画のBGMに流れているのは、もちろんベトナムの音楽だ。
登場人物が、よく、琵琶のような楽器を弾いているので、そのテの音楽がふんだんに流れいる。
ふだん聴いたことないような音楽なので、それを聴いているだけで飽きない。
また、映画には、料理をするシーンがく出てくる。監督がこだわっているんだろう。
パパイヤの実を、日本人には思いもつかないような不思議な切りかたをして、油で炒める。
向こうの人間にはあたりまえのことでも、ひどく新鮮に見えてしまう。
アジア映画というと、堅苦しくてマジメな映画でイヤだ、という人もいるかもしれない。
でも、「青いパパイヤの香り」は、そんな心配はない。
主人公の女の子は、なんだか妙にしっとりと官能的な雰囲気だ。
もちろん、でてくるベトナムの男もなかなかグッド・ルッキング。
今の日本には絶滅してしまったような色っぽさが、この映画にはあるのだ。

少女向けティーン雑誌のモデルみたいな雰囲気がある娘。
目鼻立ちの整った、平たく言うとキレイな顔している。
スタイルも、部分よりバランスのよさが目立つ。
水着の露出度は低めで、エロさより可愛いデザインのセレクト。
カメラワークはオシリ派に多少ポイント高なシーンがある程度で、グッとくるツボがない。
エフェクト加工は少なめで、ジックリ撮りの姿勢には好感が持てる。
素材としては素晴らしく、次作に期待大。

ヨガ初めてでしたが、妊活のため始めました。
初めは慣れない動きや呼吸法に通しでやるのはきつかったのですが、毎日コツコツやった結果余裕で通しでできるようになりました。
飽きっぽい私でも続けられ、いい運動になるので体の中からポカポカになります。
これを購入してから他のヨガDVDやエクササイズの本も色々買いましたが、ここまで映像が良く、ポーズの説明や先生の声も聞きやすく、通しできるものはなかったのでおすすめです。
自宅の壁を使ったポーズもあり、これを良しとみないクチコミも見られましたが、これは不慣れな人のみ壁を使えばいい話で、壁を使わなくてもほとんどのポーズは出来るので私は一つのポーズを除き壁を使わずやっています。