まむしのプランクトンみ~ちゃんのくりくりムービーリスト

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いい場面が多く、かなり感動します!浦和の成長、がんばり、熱いものがいっぱいつまっていておすすめです。

Do Da Dancin'! 13 ヴェネチア国際編 (オフィスユーコミックス)
最初から結末は決まっている長いストーリーの幕をどう下ろすかはとても難しいと思う。

「Do Da Dancin'!」から続いた「Do Da Dancin'! ヴェネチア国際編」、ついに最終巻となった。まずは全編通して読めて良かった、というのが感想。ただ、やはり惜しいな、と思うのは、最初のシリーズの後、一時休載期間があってからヴェネチア国際編が始まったことで、ストーリーの勢いが失速したという気がすること。作者自身のこの作品に対する情熱が、それ以前よりも薄れたように感じた。

そう思いながらこのヴェネチア国際編を読んでいくと、何というか、もどかしさというか、物語に入り込みたいのに入れない浅さというか、登場人物の感情表現が以前の槇村先生の作品と違ってあっさりしすぎているというか…。もっとバレエ中心で、主役の鯛子の活躍や苦悩などを見たいと思ったが、なぜか突然新キャラが登場し、そのキャラが抱えているバレエではない「個人的問題」を鯛子が解決して、キャラは退場していくという繰り返しがこの全13巻だった気がする。それでは読者としてはバレエの世界に浸れない。

この最終巻は重たいテーマも扱っているのだが、鯛子の根の明るさがはじけすぎているのか、三上との掛け合いのシーンでそうなるのか、なぜかコメディを読んでいるような気分にさえなった。

オーレリアにしても、複雑な過去を背負ったとても魅力的なキャラクターなのだ。それであれば、世界的にも有名な彼女を、鯛子の闘うべき相手としてもっと早くから登場させてくれたら…。それなのに、ラスト数巻で突然現れて、彼女の幼い頃の話から現在までが駆け足で語られて、そしてラストにつながっていく。これではあまりにも感動がない。

…それでもともかく、遅れてきたダンサーである鯛子の長かったストーリーは語られた。

惜しいのは、愛子先生や鳴海先生が最後に出てこなかったこと。彼らが鯛子の活躍をどう受けとめたのか、そこも見たかった…。

コクヨS&T 工事用アルバム2つ折台紙 EL パノラマ用 50枚
某プラントさんからの指定で探したのですがなかなかなくって
amazonさんでありました。助かりました~

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